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インフォグラフィックで見る宿泊業界~コロナ前と今と~

インフォグラフィックってなに?


皆さんは「インフォグラフィック」という言葉をご存じでしょうか。
「information」「graphics」を合わせた造語です。
それぞれを日本語に訳すると以下のようになります。

information…情報
graphics…画像

直訳しただけだとちょっとわかりにくいですね。。

インフォグラフィックとは、文字や数字だけでは伝わりにくいデータを、イラストやグラフを駆使して表現する新しい手法のことです。
「インフォグラフィック」と呼ぶこともあります。


「コロナ前と今」を見える化

私たちクリアンは、アンケート結果をどれだけ見やすく表現できるかを日々研究しています。
今回はその一環として、観光庁の統計データを基に、クリアン独自のインフォグラフィックで「見える化」してみようと思います。

2019年(コロナ前)と比べ、宿泊客数や客室稼働率はどうなっているのか。
一目でわかるインフォグラフィックでご覧いただきましょう。

※2023年のデータはまだ公表されていませんので、2022年のデータとの比較です

宿泊旅行統計調査のインフォグラフィック。のべ宿泊者数はコロナ前比でマイナス9%まで改善している。都道府県別の宿泊者数は、コロナ前比で7都道府県が増加している。宿泊タイプ別の客室稼働率は特に旅館の復活が著しく、コロナ前(39.6%)に迫る32.8%となった。



 

インフォグラフィックの特徴

統計の内容はいかがでしたか?
コロナ前と同じ数値とまではいきませんが、復調の兆しが見えてきたことがわかりますね。

そして見やすさはいかがでしたか?
簡素な表やグラフで表現するよりも「楽しく」「わかりやすく」見られるのがインフォグラフィックの最大の特徴です。


こんなふうに、データ(素材)を美味しく調理するのもクリアンは大得意です。
宿泊者アンケートの改善やデータの見える化にご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。